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競走馬の骨格筋とゲノムを俯瞰するイラスト

競技馬の骨格筋特性と筋ゲノミクスを俯瞰する

馬の強さは、筋線維・腱・ミトコンドリア・ゲノムが統合された運動能力として現れる

The Veterinary Journal2016

Review

Rivero氏とHill氏による、競技馬の骨格筋適応と筋ゲノミクスに関するレビュー。馬の骨格筋はミトコンドリア容量が大きく、高い有酸素運動能力を支えている。また、効率的な筋・腱構造や、体格から予測される以上の短縮速度をもつ適応可能な筋線維組成などが整理されている。ウマゲノム公開後の研究から、優れた運動能力に関連する遺伝子や、運動・トレーニング後に発現が変化する構造・代謝関連遺伝子も論じている。

Abstract Summary

パフォーマンスホースの骨格筋特性、トレーニング適応、筋ゲノミクスを統合的に整理したレビュー。競走馬の能力を筋肉単体ではなく、運動生理とゲノムの両面から理解するための基礎になる。

Citation

Rivero, J.-L. L. & Hill, E. W. Skeletal muscle adaptations and muscle genomics of performance horses. The Veterinary Journal 209, 5–13 (2016).

Journal
The Veterinary Journal
Year
2016
DOI / Link
10.1016/j.tvjl.2015.11.019